
缶バッジはバックやジャケットなどにつけて、好きな映画やアニメのキャラクターなどの缶バッジを購入している方も多いのではないでしょうか?
そんな中、缶バッジをオリジナルで作る人も多く、ダイソーなどの100均でも缶バッジキットが売っています。
今回は直径32mmのオリジナル缶バッジを少し本格的に作っていきます
オリジナル缶バッジ(32mm)はどうやって作るの?
今回つくるオリジナル缶バッジ、作り方は簡単ですが
専用の缶バッジマシンを使います

缶バッジマシンって聞くと大掛かりな印象を受けますが
最近は値段の安い缶バッジマシンも増えてきていますし
もっておくと、自分用や知人・友人はもちろん、ちょっとしたプレゼントとしても喜ばれますよ!
使うものはコチラ
実際につかったものをご紹介!
カッティングマシンなどは、あれば便利ですが
必ず必要というわけではありません
▶︎プリンター
缶バッジのデザインやイラストを出力するのに使います、紙は普通のコピー用紙を使います

Canon プリンター A4インクジェット複合機 PIXUS TS3330 ホワイト Wi-Fi対応 テレワーク向け
▶︎カッティングマシン
缶バッジのデザインカットするのにも使えるカッティングマシンは、自分がデザインした模様に沿って、自動で紙やシール紙をカットしてくれるマシン。カッターを使ってカットするよりも正確に、同じものをたくさん作るときでも簡単・スピーディーにカットすることができます。

ホームデコをはじめとする DIY や、アイロンプリントシートでのオリジナルファッションアイテムの作成、ペーパーアイテムや、カーステッカー等、様々な用途でお使えます。
↑こういうラウンドカッターを使えば手動でも簡単に切れます!
▶︎缶バッジマシン
缶バッジマシンは、持ってると便利です!
ちょっとしたプレゼントやイベントなどでも大活躍しますよ

▶︎アドビ イラストレーター
デザインにはAdobeのイラストレーターがオススメ
カッティングマシンについてくるソフトでもデザインができるものもあります

缶バッジのつくりかた
それでは缶バッジを作っていきましょう
工程はデザイン〜カット〜プレスと単純です。
缶バッジのデザインをつくる
最初は缶バッジ(32mm)に合わせたデザインを作ります


缶バッジ用のデータに調整
缶バッジのデータ制作で気をつけたいのは、仕上がりサイズ付近で切れるデザインにはしないことです
背景に色を使ったり、断ち落としのデザインにする時は、
仕上がりサイズに塗りたしを分を含めて作っておきましょう
仕上がり線付近のデザインに注意
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仕上がり線付近にデザインが来る場合は、ズレないように注意!
プリント用(出力)データ制作
今回はカッティングマシンでカットするので
プリンターで出力するデータにトンボが入っています
プリント後はカッティングマシンにセットします。

カッティングマシン用(カット)データ制作
カッティングマシンのソフトで使う用のカットデータも制作します
こちらは最終的にdxf形式で書き出します。
※イラストレーター(mac)使用の場合
カッティングマシンのソフトなどで読み込んで、
カットの指示を出すためのカットデータです。
先ほどのプリント用(出力)データと同じ位置にトンボを入れてます

カッティングマシンでカット
プリントしデザインをカッティングマシンにセットして、カット設定をしていきます
カッティングマシン用(カット)データを読み込み
❶トンボマークをクリックすると
❷トンボが現れます
❸の数値を変えて、2つのトンボがぴったり重なるようにします
※2つのトンボがピッタリ重なったら、読み込んだカットデータの方のトンボは消しておきます。








缶バッジマシンでプレスして完成
カットしたデザイン(32mm)を缶バッジの素材で挟んでいきます








缶バッジ(32mm)の完成
缶バッジが完成しました



まとめ
オリジナルの缶バッジが完成しました
32mmの缶バッジはちょうど良い大きさで
1つでバッグやジャケットにつければ
存在感のあるアクセントに
複数でつけても邪魔にならず楽しくコラージュができます
適度な存在感で使いやすサイズで
プレゼントやハンドメイド販売にもおすすめです