グレーの大きめトレーナーが今の気分でおしゃれ。犬モチーフのロゴを手作りでデザイン・春先のコーデにも大活躍
スポンサーリンク

秋から春まで着回ししやすく、オンス(厚さ)によって暖かさやシルエットも変わる、オールマイティに使えるトップスとして定番アイテムなのがトレーナー(スウェットシャツ)。なかでもグレーのトレーナー(スウェットシャツ)は霜降りグレーや杢グレーとも呼ばれ、コーディネートの幅も広く優秀なアイテム。

そんなグレーのトレーナー(スウェットシャツ)をオリジナルデザインでつくっていきます

スポンサーリンク

【オリジナル・ロゴデザイン】グレー トレーナー(スウェットシャツ)の作りかた

それでは、オリジナルトレーナーを作っていきましょう

つかうもの

トレーナー(スウェットシャツ)

[プリントスター] スウェット 9.7オンス 裏毛 スタンダード トレーナー 00183-NSC
オールシーズンでもきやすい程よい厚みと定番のシルエットのグレートレーナー

・アイロンプリントシート(熱転写シート)黒

カットしてTシャツに上からアイロンをかけて圧着、転写ができます


アイロンプリントシート 熱転写ラバーシート A4サイズ程度 スタンダードタイプ

・アドビイラストレーター

デザインの制作に使用。
今回使用しているカッティングマシン・カメオなら付属のSilhouetteStudio®というソフトでデザインができますのでなくても大丈夫です

Adobe Illustrator | 12か月版 | Windows / Mac / iPad 対応 | オンラインコード版

・カッティングマシン 

Tシャツを自作したいとき、あると便利なのがカッティングマシン。
自分がデザインした模様に沿って、自動で細かいデザインもきれいにカットしてくれます。カッターを使ってカットするよりも正確に、同じものをたくさん作るときでも簡単にできます

シルエットカメオ4 ブラック カッティングマシン SILH-CAMEO-4-BLK-J グラフテックsilhouette CAMEO4 は、初めて使う方でも、紙やカッティングフィルム等のさまざまな素材を簡単にデザイン、カットすることができます。

・アイロン

パナソニック 自動アイロン(ドライアイロン) ブラック NI-A66-K
温度調整ができるものなら、家庭にあるアイロンでも使えます

トレーナーに入れるデザインを決める

最初にデザインを考えました。
デザインはシンプルなロゴで犬と人をローマ字にしてデザインしました

フォントはフーツラという1923年にドイツのバウハウスにおいて非常勤講師として勤めたパウル・レナー によって発表されたラテン文字のサンセリフ体書体を使用。フーツラはルイ・ヴィトンやフォルクスワーゲンなどに使用されている定番欧文フォント

デザインを原寸出力してどこにプリントするかを実際に確認

決まったデザインを原寸でプリンター出力して、実際のトレーナーにおいて雰囲気を確認します

デザインの出力は原寸でします
デザインパーツごとに切り分けます
トレーナーにデザインパーツをおいて、どういうデザインにするか細部をつめましょう
小さなデザインパーツも置いてみると細部がしまります。写真ではネームタグを置いています。

デザインデータをカッティングマシンで出力

デザインデータをカッティングマシンで読み込んで出力します

カッティングマシン出力までの簡単な流れ

デザインデータをDXF形式で書き出し※マック・イラストレーターで制作した場合

カッティングマシンのソフトで読み込み

カット設定をして出力

マックのイラストレータで制作したデザインデータをDXF形式で書き出し
カッティングマシンのソフト(シルエットカメオのシルエットスタジオ<無料ソフト>)で読み込み
カッティングマシンのソフトで読み込み
アイロンプリントシート(熱転写シート)に合わせてカット設定
生地に熱転写の場合はデザインを反転してから出力

カッティングマシンにアイロンプリントシート(熱転写シート)をセット
カットされたらいらない部分を取り除く

アイロンで転写(プリント)

カットされたアイロンプリントシート(熱転写シート)をアイロンで転写プリントしたら完成

デザインの置く位置は熱転写するときにずれたりするので慎重におきましょう
ここではヒートプレス機を使っていますが、アイロンでも可能です。綿100%の場合は140℃前後で10秒ほどプレス。少々 冷めてからフィルムを剥がします。
サイドのネームタグを縫い付け、ミシンでも手縫いでもOK
ネームが縫い終われば完成。
スポンサーリンク

まとめ

オリジナルデザインのロゴトレーナーが完成しました、少し薄手のトレーナーは3シーズン着用できて重宝します。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事