犬への接し方や撫で方と注意点。近づき方・初対面は犬の反応を待とう
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初めて会う犬や、犬に慣れていない人が、はじめて犬に近づく時は、撫でたい・触れ合いたい!という気持ちをグッと抑えて、脅かさず敵意がないという意思表示をする必要があります。
犬は仲間意識や縄張り意識があることが多いので、よりよい関係が築けるように、犬に初めて接する方法を知っておきましょう

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初対面の犬に接したり触る時は、ゆっくりストレスを与えないようにしよう

初めて会う犬への近づき方を間違えてしまうと、攻撃心をあおったりこわがらせてしまい
仲良くなれなくなってしまう、なんて悲しいことも。
まずは正面からのアプローチや視線は避け、ゆっくりとした動作を心がけましょう

斜め前にすわること。正面から近づいたり、座るのはさけましょう

初対面の犬に対してはゆっくりと、犬に対して斜め方向から近づきます。
そして少し距離(手が届くか届かないくらいの距離)をあけて、ここでゆっくり座りましょう

初対面の犬に近づく時のNG行動
  1. 急に近づく
  2. 急に座る
  3. いきなり触る・撫でる
  4. 正面に座る
  5. 正面から目を見る

犬は知らない相手には警戒することも多く
上記のような行動は犬を不安にさせたり攻撃的にさせる要因になりますので
気をつけましょう

基本は犬の方からのアクションをまつ

初対面の犬に対して
少し離れた位置にゆっくりと座れたら
そっと手の甲を差し出してみましょう

そこでにおいを嗅いだり、手をなめてきたら
犬の様子を見ます

威嚇してきたり、怯えていなければ
そこでようやく軽く顔まわりをなでであげましょう

犬の様子をみながら自分からは触れない

初対面の犬にたいしては犬の方から近づいてくるのを待つ。
というのが基本姿勢になります

ストレスを与えないように配慮して
徐々に仲良くなっていきましょう

人間でも知らない相手に、
急に近づかれたり・触られたりするのは、あまり良い気持ちはしないと思います

犬が怯えてたり、警戒している様子を見せたらそっと距離をとってあげてください

すぐ
仲良くしたい、撫でてあげたいという気持ちは
グッと抑えて

犬の意思を感じて
出来るだけ犬の気持ちを優先してあげましょう

飼い主さんへの挨拶と許可はまず最初に
撫でられと嬉しい場所も聞こう

初対面の犬と、仲良くしようとしてさわるのは
必ず飼い主さんへの許可と挨拶をしてから行いましょう

犬はそれぞれに個性がありますし
本来仲間意識も強いので

家族以外には触られたくない、知らない人は怖い
という犬も多く存在します

既に犬を飼っている人でも、その犬が
誰にでも懐いて天真爛漫だと
ついつい大丈夫だと、思いがちなんですよね。。。

著者もできればいろんなワンちゃんと
触れ合い仲良くしたいですが

グッとこらえて
まずワンちゃんの気持ちを優先して近づくように
心がけています(笑)

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犬との正しい接し方についてのまとめ

ここでは犬への接し方と近づき方について。知っておきたいことを、まとめてみました

犬の気質と種類について

最初に頭に入れておきたいことは
犬は個々で異なる性格や特徴を持つ愛らしい存在です。
異なる犬種が持つ特徴を理解することで、効果的に接することができます。
例えば、大型犬はしばしば忠実で家族に対する愛情深い性格を持ち、
一方で小型犬は活発で遊び好きな性格という傾向があります。

それでも、個体や犬種によって
犬の社交性や警戒心が異なり、
過去の経験や犬種の特性によっても変わることを理解しておきましょう。

つまり、犬種の特性に加え個々の特性にも
気質は左右されます

近づく前に気をつけたいこと

犬に初めて会う場面では、落ち着いた態度を保つことが重要です。
犬は感情を敏感に察知し、緊張している人には犬も敏感に反応します。

また、犬は新しい人間に慣れるまで時間がかかることがあります。
ゆっくりと近づき、犬をびっくりさせないようにしましょう。手を差し出す前に犬から近づいて来るのを待ち、犬があなたに興味を示すのを待つことが大切です。

近づく時に気をつけたいこと

犬は自身の身体言語で感情を表現します。
尾の動きや耳の角度、舌の出し方などを観察することで、犬の気持ちを読み取る手助けができます。

もし犬が身を縮めたり、唸ったりしている場合は、その犬が緊張している可能性があります。

このようなサインに気づいたら、
距離を取って犬が安心するのを待つようにしましょう。

犬に触れる時に気をつけたいこと

犬に触れる際には、優しくゆっくりと行動することが大切です。犬が警戒心を感じている場合は、無理に触ろうとせず、その犬のペースを尊重しましょう。

初対面の犬に手を差し出す際は、飼い主の許可をとってから
手の平を上に向け、犬が威嚇的な行動をとらないように気をつけましょう。

触れる部位は顔や背中ではなく、首や胸など、犬が触れられることに慣れている場所を選ぶと良いです。

子供と犬が接する時に気をつけたいこと

犬と子供の安全なコミュニケーションを確保するためには、両者の相互理解が必要です。

子供には犬が急に驚かないよう、騒がずに接するように伝えましましょう。

また、犬も子供が遊びに興じている最中に予測不能な動きをしないように注意が必要です。

犬と子供両方に目を配らせることで、事故を防ぐことができます。

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