オリジナル水筒の作り方。イラストや文字をシールでDIY、100均ダイソーのプラスチック水筒はオススメ
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ダイソーにはいろいろな種類の水筒やドリンクボトルがあります

中でもプラスチックの水筒は軽くて持ち運ぶのにぴったり
最近は体に負担の少ない、常温で飲み物を飲む人も増えているので
健康志向の方にもプラスチックの水筒はオススメです

マイボトルに好きな文字を入れて
オリジナルボトルにすれば、お散歩や通勤・通学も楽しくなりますよね

キャニオ
この記事は次のような人におすすめ!
・オリジナルボトルを作りたい
・水筒にすきな文字を入れたい
・カッティングシールを作りたい

今回はダイソーのプラスチック水筒に好きな文字を入れてつくる、オリジナルボトルの作り方をご紹介します

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ダイソーのプラスチック水筒に好きなデザインを入れよう

それでは携帯にも便利なプラスチック水筒をオリジナルボトルにしていきましょう

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オリジナルボトルの作り方

工程オリジナルボトル作り方
  1. マイボトル(水筒)に入れるデザインを用意
  2. カッティングマシンでカット(手動カットでもOK)
  3. プラスチック水筒に貼って完成

↑気になる項目を押すと移動できます。

つかう材料

オリジナルボトル制作に使った材料はコチラです

使うもの

▶︎カッティングマシン

デザインをカットするのに使えるカッティングマシンは、自分がデザインした模様に沿って、自動で紙やカッティングシートをカットしてくれるマシン。カッターを使ってカットするよりも正確に、同じものをたくさん作るときでも簡単・スピーディーにカットすることができます。

シルエットカメオ5 ホワイト SILH-CAMEO-5-WHT-J
ホームデコをはじめとする DIY や、アイロンプリントシートでのオリジナルファッションアイテムの作成、ペーパーアイテムや、カーステッカー等、様々な用途でお使えます。

▶︎カッター(手で切る場合)

オルファ(OLFA) 小型カッターA+ 215B

カッティングマシンを使わず手で切る場合にはカッターとハサミを使います

▶︎カッティングシート

YRYM HT カッティングシート黒 艶あり ステッカーシート 屋内5年屋外3年 30*300㎝ガラス 車など 防水 耐候カッティング用シート

▶︎転写シート

転写シートはアプリケーションシートやリタックシートなどとも呼ばれ、
カッティングステッカー・カッティングシートを希望の場所に貼るために固定しておく為のシート。ステッカー制作には必需品です

丸和書店 アプリケーションシート (200mm×10m ステカ SV-8 サイズ)

▶︎アドビ イラストレーター

デザインにはAdobeのイラストレーターがオススメ
カッティングマシンについてくるソフトでもデザインができるものもあります

Adobe Illustrator | 12か月版 | Windows / Mac / iPad 対応 | オンラインコード版

マイボトル(水筒)に入れるデザインを制作

オリジナルマイボトルに入れるデザインを作っていきます

今回は文字でロゴデザインをつくります

水曜用デザインをイラストレーターで
フーツラというフォントを使って組んでいきます。
point

Futura(フーツラ)はドイツで生まれた、考え尽くされた幾何学的な構成が美しい定番フォント
ルイヴィトン・シュープリーム・フォルクスワーゲン・ジーユーなどのロゴにも使われる
デザイナーにも愛されている書体です

デザインが完成したら、アウトラインをとっておきます
フォントのデザインが完成したら、アウトライン化しておきます。shift+⌘+O(mac)
アウトラインを取ったら、各オブジェクト(パーツ)をそれぞれ合体しておきます
アウトラインを取ったら、各オブジェクト(パーツ)をそれぞれ合体しておきます
アウトラインのプレビューは⌘+Y(mac)でアウトラインの確認ができます
カッティングマシンはパスに沿ってカットしていくので、アウトラインで見て、不要なパスが残っていたら、とりのぞいておきます。アウトラインのプレビュー⌘+Y(mac)でアウトラインの確認ができます

カッティングマシン【シルエットカメオ】で使えるデータに変換

イラストレーターで作ったデザインデータをカッティングマシンで使えるデータに調整します

※シルエットカメオの場合、イラストレーターで作ったデータはそのままではカッティングマシンのソフトで読み込めません、有料プラグインを使えばそのまま読み込めますよ

イラストレーターで作ったデータを
カッティングマシンで使えるデータにする方法

1.イラストレーターのデータをアウトライン・合体
2.DXF形式で書き出し
3.カッティングマシンのソフト(シルエットスタジオ)で開いて送信

ファイル→書き出し→書き出し形式
ファイル→書き出し→書き出し形式
ファイル形式をAutodesk RealIDWG(dxf)に変換
ファイル形式をAutodesk RealIDWG(dxf)に
書き出しオプションはAutoCADバージョン2018
書き出しオプションはAutoCADバージョン2018

カッティングマシンのソフトでカット設定をします

シルエットスタジオで調整
dxf形式のファイルを読み込み
シルエットスタジオの調整
カッティングマシンは刃(ブレード)の設定
カッティングマシンは刃(ブレード)の設定は重要です
今回のカッティングシートは厚さ80μm(0.08mm)
ブレード1・カット圧6・速度3に設定
カッティングマシンでカット開始
送信を押すとカットが始まります

カッティングマシンでカット

カッティングマシンにカッティングシールをセットしてカットしていきます

印刷してデザインを確認
使うサイズで印刷して確認した方がイメージ通りに仕上がります
水筒に置いて確認
印刷したデザインを水筒にあててみて、大きさなどのバランスを最終的に決めます
カッティングシートを使う大きさにカッチ
カッティングシールを使う大きさにカットします
カッティングマシンにセット
カッティングマシンの台紙のカッティングシートをセット
カス取り
カットされたら余分な部分を取り除きます
アプリケーションシートでレイアウトを固定
カッティングシールの上から転写シートをしっかりと圧着します
マスキングテープで片方を固定しておくと転写シートを貼りやすいです
事前にアルコールで綺麗にしておく
水筒の表面をきれいにしておきます
アルコールで綺麗にしておきます
念のためアルコールで拭いておくと油分等もおちて、綺麗にはれます
マスキングテープで仮止めしておくと◎
マスキングテープで仮止めしておきます
カッティングシートの剥離紙を剥がします
カッティングシートの剥離紙を剥がします
ゆっくりと剥がしていきます
ゆっくりと剥がしていきましょう
シートを張っている状態にして、スキージでゆっくり圧着してながら貼ります
シートを張っている状態にして、スキージでゆっくり圧着しながら貼ります
転写シートを剥がす前に圧着していきます
転写シートを剥がす前に圧着していきます
転写シートを剥がしたら完成
転写シートを剥がしたら完成

オリジナル水筒(マイボトル)の完成

完成したオリジナル水筒
完成したオリジナル水筒を立てた画像
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ダイソーの水筒をオリジナルボトルにしたまとめ

軽く持ち運びしやすい
プラスチック製の水筒に文字を入れて
オリジナルボトルにしてみました

カッティングシートの素材を
屋外耐久5年などの使用年数の多い
種類を使えば、
粘着力も耐久性も強いので
中性洗剤などで洗ってもすぐには剥がれません

もちろんある程度使うと、剥がれてしまいますが
変更できる気軽さを考えるとメリットも多いと思います

わたしの場合は、毎日使って3ヶ月位剥がれずに持ちました

剥がれたタイミングで新しいデザインに変更するのも楽しいかも?



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