犬派も猫派も先祖は同じ「ミアキス」という動物から進化した!・犬なのに食肉目(ネコ目)なの?
スポンサーリンク

人間と暮らすペットとして人気を二分する犬と猫。
そんな犬と猫、実は先祖が「ミアキス」という動物で同じ祖だといわれているのをご存知ですか。
著者も初めて知りました、同じだなんてちょっとびっくり!?しますよね。
いったいどういう進化を遂げて犬と猫に別れたのかも気になったので、調べてみました。

スポンサーリンク

犬と猫、両方の祖先「ミアキス」ってどういう生き物

ミアキス (Miacis) は約5〜6000万年前にいた、大きさ30cm程の小型の肉食動物で
犬や猫などの食肉目(ネコ目)の祖先とされている動物です。

Miacis.jpg
ミアキス (Miacis) はラテン語で「動物の母」という意味。主にヨーロッパ大陸などの森に分布・スリムな胴体に長い尻尾と短い脚で、イタチに似た姿であったとか。
ミアキス復元イラスト_出典:Wikipedia

犬と猫が同じ食肉目(ネコ目)に分類されている事を初めてしりました!
犬はイヌ型亜目「ネコ目イヌ科イヌ属」、猫はネコ型亜目「ネコ目ネコ科ネコ属」に分類されるとか、う〜んややこしいですね!


ネコ目っていうことは、名前的にはネコがDNA的に優位なんでしょうか。。。
と言う事で調べてみました↓

食肉目(ネコ目)とは
イヌやイタチ、クマ、アザラシやセイウチもみんなネコ目なんだとか。
「ネコ目」元々は「食肉目」ともいわれていました

ネコ目と呼ばれるようになったのは、文部科学省が1988年に作った学術用語集動物学編で元々の言語「カーニボラ」を日本語に訳した時「ネコ目」と訳したのがきっかけで使われるようになりました。ちなみに研究者や専門家は「食肉目」の方を使うそうです。確かに「ネコ目」では混乱しますもんね。

森に残った子孫が猫、草原へ移った子孫が犬に進化した

その後、森に残ったミアキスたちが猫の祖先になります。
また、草原へ移ったミアキスたちは犬の祖先となり
それぞれの環境に適応した進化をしていく事になります。

スポンサーリンク

犬の祖先は狼では!?

草原へ移ったミアキスが、徐々に進化し、イヌ属の祖先と言われるトマークトゥスへ進化を遂げたと考えられています。トマークトゥスは現在の犬やオオカミと外見がよく似た姿をしている事から、犬の祖先はオオカミと言われるようになった所以だと思われますが、
オオカミから犬へと進化した具体的な証拠などはないと言われています。
遺伝的には犬とオオカミの違いは 0.2%程度と言われていますので近い存在であることは間違いないでしょう。

犬だけがなぜ・いつから人と暮らすようになったのか

これも明確な答えはないのですが、
イスラエルで1万2000万年前のお墓に、老人と一緒に埋葬された子犬の骨が見つかった事から
このくらいから一緒に暮らしていたと考えられています。

狩猟時代の人間にとって犬は家畜というよりも
危険な動物などの接近を知らせてくれる貴重な存在であり
狩の手助けなどにも重宝されて、現在とは違う形ですが人間のよき相棒だったことが予想されます。
お互いが協力する事で、食事と安全な寝床の確保が得られる必要な家族のような存在だったのかもしれませんね。

スポンサーリンク

まとめ

犬は、遥か遠い昔から
お互いに助け合う関係を築いていたようですね、
現在とは違う形で、生活には不可欠な存在だったのかもしれません。

それを踏まえると
現在でも仕事する犬がたくさんいるのも納得です、
公私共にまさしく、人間のよきパートナーですね。

狼に近いと思われているシベリアンハスキー、実は柴犬の方がオオカミに近い!?

日本でも人気のシベリアンハスキー、よくオオカミに近いとかいう話を聞いた事がありませんか、実はこれ微妙で、DNA的には柴犬の方がオオカミに近いのだとか

  • 1位:柴犬(日本)
  • 2位:チャウチャウ(中国)
  • 3位:秋田犬(日本)
  • 4位:アラスカンマラミュート(アメリカ
  • 4位:バセンジー(中央アフリカ) 
  • 6位:シャーペイ(中国) 
  • 7位:シベリアンハスキー(ロシア) 

2012年National Geographic Magazineに掲載された
DNA検査では1位が柴犬、3位が秋田犬、シベリアンハスキーはなんと7位という結果だったそうです。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事