ロンT(ロングスリーブTシャツ)は秋〜冬〜春まで3シーズン使える使い勝手もよく
コーディネートしやすい優秀アイテム
春には1枚でトップスとして、秋冬はインナーでアウターとのバランスを楽しんだりもできます。
今回は
そんな非常に使い勝手の良いロンT(ロングスリーブTシャツ)を
カッティングマシンとアイロンでハンドメイドで作る方法をご紹介します!
オリジナルロンT(ロングスリーブTシャツ)の作りかた
それでは早速ロンT(ロングスリーブTシャツ)を作っていきましょう
今回のロンTはデザインに犬のイラスト入れます
必要なもの
まずはオリジナルロンTづくりに必要な材料をご紹介します
・ロンT
・アイロンプリントシート(熱転写シート)白/ピンク
カットしてTシャツにアイロンでプリントできます
・アドビイラストレーター
デザインの制作に使用。
今回使用しているカッティングマシン・カメオなら付属のSilhouetteStudio®というソフトでデザインができますのでなくても大丈夫です
・カッティングマシン
Tシャツを自作したいとき、あると便利なのがカッティングマシン。
自分がデザインした模様に沿って、自動で細かいデザインもきれいにカットしてくれます。カッターを使ってカットするよりも正確に、同じものをたくさん作るときでも簡単にできます
・アイロン
❶ロンTに入れるデザインをつくる
ロンTにプリントするデザインをつくって、
カッティングマシンCAMEOでカットできるように準備します。
犬のイラストと英語フォントを組み合わせたデザインを作りました。
カッティングマシンで使えるデータに変更していきます。カッティングマシンは線に沿ってカットしていきますので、線が綺麗に繋がっているカットラインを作成する必要があります
次にデザインデータをカッティングマシンて使えるdxf形式で書き出します
❷カッティングマシンのソフトでデザインデータを開いてカット(送信)
カッティングマシンのカメオには無料のソフトSilhouetteStudio®がついてくるので(ココでDLできます)こちらを使ってカットの設定をしていきます。
dxf形式で書き出してたデザインデータを、SilhouetteStudio®で開きます
❸カットされたらアイロンで転写する
いよいよロンTにアイロンプリントしましょう!
アイロンの電源を入れ、中温・ドライ設定にします。アイロンに少し圧力をかけながら、文字を接着していきます。ここではヒートプレス機を使用していますがアイロンでも転写はできます。
アイロンでプリントする時は、アイロンプリントシートを生地に約30-40秒間押し付けます。
綺麗にプリントされているか心配な時は、シートの角をそっとだけはがして、デザインが生地についているかどうかを確認しましょう。
もし、ついてなければ、完全に接着するまでアイロンを押し続けます。
デザインが完全に接着していることを確認してから、シートをはがします。
生地が焦げないように注意しましょう
タグを取り付けると、おしゃれなアクセントにもなる!?
製品タグが用意できるなら、是非取り付けましょう
縫い付ければオリジナリティも出て、愛着もわきます(笑)
上手く使えばタグ自体もデザインの一部としておしゃれなアイテムになるかも!?
完成
自作のオリジナルロンTの完成です
まとめ
ロンTは、年齢や性別にかかわらず幅広い層に人気のアイテム、
長いシーズン活躍してくれて、
サイズが合えば、レディース・メンズブランドなども気にせず、どちらでも着れます。
Tシャツよりも肌の露出が少ないので
カジュアルだけど、少しキチンと感がだせるのも嬉しいポイント
無地・柄・ワンポイントまで、
デザインでもいろいろ楽しめるロンTは、おしゃれさんのマストアイテム!
特に、黒色ロンTは幅広く使うことができるので
1枚持っておくと便利です
今回作った黒色ロンT
シンプルですが、
わんちゃんイラストが犬好きによる犬好きのためのロンTです(笑)
アイロンプリントシート(熱転写シート)は
色や線の境界がはっきりとした作りになるので
それを意識したデザインをつくるのがオススメです