毎日使うお家や車の鍵につけるキーホルダー。自分でも簡単に作れます!色々な方法がありますが、今回はオリジナルデザインをキーホルダーに入れるやり方をご紹介します
初心者でも簡単なオリジナルキーホルダーの作り方
ご紹介するキーホルダーはストラップ部分にオリジナルデザインを入れるだけなので初心者でも簡単にできます
使う材料
・無地のキーホルダー
・アイロン(熱転写)シート
・カッティングマシン
・アイロン
キーホルダーの素材は海外から個人輸入で120円ほど。100均のものでもOKです。ストラップ(デザインを入れる部分)とキーリングが欲しかったのでコチラにしました
AliExpress.com Product - Universal Car Keychain Lanyard Hanging Strap Key Rope with Clip Buckle Quick Release Key Chain Ribbon Webbing Strap Durable
↑コチラ購入先サイト(aliexpress)で商品詳細など確認できます
オリジナルデザインキーホルダーのつくりかた
デザイン〜アイロン(熱転写)シートカット〜アイロン(熱圧着)
で完成します
入れるデザインを考える
最初にデザインをつくっていきます、ストラップ部分にロゴを入れることにしました
CANINIはFutura、TokyoはHublland Regularというフォントをベースに使用
デザインが決まったらデータをアウトラインします。その後DXF形式(AutoCADバージョンを [R13/LT95]or [R14/LT98/LT97] )で書き出し。
先程のDXF形式ファイルをカッティングマシン カメオのデザインソフトシルエットスタジオで開いて大きさ等を調整
使用したアイロン熱転写シートは80µm(0.08mm)。カット設定はブレード1、スピード3、カット圧5
アイロン(熱転写)は最後反転してからカットします!
カッティングマシンでカット
カッティングマシンにアイロン(熱転写)シートをセットしてカットします
使うサイズにアイロン(熱転写)シートをカット
アイロン(熱転写)シートをカッティングマシンにセット。※他の素材も同時にカットしている為、キーホルダーには使用しない、黒とピンクのシートもセットされています
自動でカットされるのを待ちます
カットされたら余計な部分を取り除きましょう
熱でプリント(熱圧着)で完成
アイロン(熱転写)シートの上から熱を当てればキーホルダーのストラップにプリントできます
熱圧着はアイロンでもできますが、私はヒートプレスマシンを導入しています。
入れるデザインの場所などを確認
下にある黒いものはシリコンマットです。プリント部分のうしろにおいておくと、圧力がかかりやすくなり、熱プレスが簡単になります
こちらをプリントすることにしました。120度で20秒プレス
少々冷めてから透明フィルムを剥がして、仕上げに2秒プレスして完成
オリジナルデザインのキーホルダーが完成
つくるのにカッティングマシンなどの道具は多少必要ですが、簡単な工程で、商品レベルのオリジナルキーホルダーができました!
熱で転写しているので、そう簡単に剥がれたりしません!
シンプルでおしゃれなブランド風(笑)を意識してみました
文字やデザインを変えれば、色々な用途で使えそうですね
オリジナルデザインのキーホルダーは簡単に作れるわりに
グッズ感がだせるアイテムだと思います
メッセージを入れてプレゼントもできるし、
今回のストラップはそれなりに強度があるので
アウトドアやカバンなどを吊って、壁掛け収納にもできます
わたしは椅子に座った状態の時にワンコを繋ぐ(小型犬)のにも重宝しています
今回使用した、
カッティングマシンはプラ板やステッカーなどもつくれるので
かわいいタイプのオリジナルキーホルダーも作っていく予定です!