
トレーナー(スウェットシャツ)はカジュアルアイテムの定番で、
キレイ目〜カジュアル〜スポーツスタイルまで幅広く使えるアイテム。
シンプルなロゴデザインを選べば、大人っぽくも着れて、長く大活躍間違いなし!
今回は、そんな使えるアイテム・トレーナー(スウェットシャツ)をオリジナルのデザインで自作してみましょう
トレーナー(スウェットシャツ)のつくりかた
それではトレーナー(スウェットシャツ)を作っていきましょう
トレーナー(スウェットシャツ)制作に必要なもの
最初にオリジナルのトレーナー(スウェットシャツ)をつくるのに、必要なものを見ていきましょう
シルエットカメオ
カッティングマシンでプリントするデザインをカットできます

シルエットカメオ4は、自宅でカッティングを使うのに最適なマシン。一般的なA3/A4サイズメディアに対応、2.1Nの圧力で様々な素材をカットすることができます。
熱転写ラバーシート/アイロンプリントシート(白・ピンク)
アイロンプリントシートは、好きなデザインにカットしてアイロンでプリントできます


トレーナー(スウェットシャツ)黒
今回は少し大きめのサイズでロゴトレーナーを作ります

アイロン
アイロンプリントシートをアイロンで熱プレスするのに必要です、温度調整機能があれば家庭で使っているものでOK

トレーナーに入れる、ロゴデザインの制作
まずは、トレーナーに入るロゴのデザインを作っていきます。
FUTURAとHubllandというフォントをベースに調整していみました。

FUTURAはデザイナーから愛されているフォントのひとつで、ルイ・ヴィトンやドミノピザなどのロゴにも使われている完成された造形美が特徴です。

作ったロゴデザインをカッティングマシンでカット
制作したロゴデザインをカッティングマシンでカットする準備をしていきます
デザインデータを、カッティングマシン用に調整
今回のロゴデザインは、2色(白・ピンク)でプリントします。
カッティングマシンは、色ごとに分けてカットするので
デザインデータを2色に分けます。


デザインはアウトライン化して
カッティングマシンで使えるデータにします
デザインには、イラストレーター(mac)を使っています
書き出し→DXF形式で書き出します

カッティングマシ用のデータを専用ソフトで調整
イラストレーターで作った、DXF形式で書き出したデータを
カッティングマシンのソフトで整します
※カッティングマシンカメオのソフトはイラストレーターで制作したデータ(mac使用)
は、DXF形式で開けます。

DXF形式のデータをカッティングマシンカメオのソフトシルエットスタジオで開いて調整
データは、カッティングマシンへ送信する前にデザインのミラーリング(反転)を行って下さい(送信→ミラーリングしますか?と確認されるので、反転して送るをクリック)。


送信ボタンを押すと、カッティングマシンでカットが始まります。

カッティングマシンでカット開始
カッティングマシンにアイロンプリントシートをセットしてカットしていきましょう。
カット後にアイロンでプリントします






同じデザインで複数枚作る場合は。入る場所の数値をメモしておきましょう。
写真ではヒートプレス機を使っていますが、アイロンでもできます。



オリジナルデザインの ロゴ スウェット・トレーナーの完成



