オリジナル ロゴ スウェット・トレーナーの作りかた。カッティングマシンなら1枚から自作可能
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トレーナー(スウェットシャツ)はカジュアルアイテムの定番で、
キレイ目〜カジュアル〜スポーツスタイルまで幅広く使えるアイテム。

シンプルなロゴデザインを選べば、大人っぽくも着れて、長く大活躍間違いなし!

今回は、そんな使えるアイテム・トレーナー(スウェットシャツ)をオリジナルのデザインで自作してみましょう

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トレーナー(スウェットシャツ)のつくりかた

それではトレーナー(スウェットシャツ)を作っていきましょう

トレーナー(スウェットシャツ)制作に必要なもの

最初にオリジナルのトレーナー(スウェットシャツ)をつくるのに、必要なものを見ていきましょう

シルエットカメオ

カッティングマシンでプリントするデザインをカットできます

シルエットカメオ4 ホワイト カッティングマシン SILH-CAMEO-4-WHT-J グラフテック
シルエットカメオ4は、自宅でカッティングを使うのに最適なマシン。一般的なA3/A4サイズメディアに対応、2.1Nの圧力で様々な素材をカットすることができます。

熱転写ラバーシート/アイロンプリントシート(白・ピンク)

アイロンプリントシートは、好きなデザインにカットしてアイロンでプリントできます

VINYL FROG 熱転写ラバーシート アイロンプリントシート ホワイト(白) 300cm×30.5cm
VINYL FROG 熱転写ラバーシート アイロンプリントシート ピンク(桃色) 155cm×30.5cm

トレーナー(スウェットシャツ)黒

今回は少し大きめのサイズでロゴトレーナーを作ります

[プリントスター] スウェット 8.4オンス 裏毛 クルーネック ライト トレーナー 00219-MLC メンズ

アイロン

アイロンプリントシートをアイロンで熱プレスするのに必要です、温度調整機能があれば家庭で使っているものでOK

パナソニック 自動アイロン(ドライアイロン) ブラック NI-A66-K

トレーナーに入れる、ロゴデザインの制作

まずは、トレーナーに入るロゴのデザインを作っていきます。
FUTURAとHubllandというフォントをベースに調整していみました。

トレーナー用のロゴデザイン
CANINIの文字部分は、欧文フォント、FUTURAをベースにしました
FUTURAはデザイナーから愛されているフォントのひとつで、ルイ・ヴィトンやドミノピザなどのロゴにも使われている完成された造形美が特徴です。
ロゴデザイン制作
Tokyoの文字は、Hubllandというフォントを使用、筆記体のような雰囲気で、軽い感じと動きも出ます。

作ったロゴデザインをカッティングマシンでカット

制作したロゴデザインをカッティングマシンでカットする準備をしていきます

デザインデータを、カッティングマシン用に調整

今回のロゴデザインは、2色(白・ピンク)でプリントします。

カッティングマシンは、色ごとに分けてカットするので
デザインデータを2色に分けます。

白色部分の、ロゴデザインデータ
白色のデザイン部分、アイロンプリントシートに無駄が出ない様に、たくさん配置しています
ピンク色のロゴデザインデータ
ピンク色のデザイン部分

デザインはアウトライン化して
カッティングマシンで使えるデータにします

デザインには、イラストレーター(mac)を使っています

書き出し→DXF形式で書き出します

イラストレーター(mac)で書き出す、DXF形式の設定
イラストレーターで書き出す、DXF形式の設定

カッティングマシ用のデータを専用ソフトで調整

イラストレーターで作った、DXF形式で書き出したデータを

カッティングマシンのソフトで整します

※カッティングマシンカメオのソフトはイラストレーターで制作したデータ(mac使用)
は、DXF形式で開けます。

シルエットスタジオでのデータ調整
CANINIの文字部分。白色のアイロンシートをカットします。
DXF形式のデータをカッティングマシンカメオのソフトシルエットスタジオで開いて調整

データは、カッティングマシンへ送信する前にデザインのミラーリング(反転)を行って下さい(送信→ミラーリングしますか?と確認されるので、反転して送るをクリック)。
Tokyoの文字パーツは、ピンクのアイロンシートをカット
Tokyoの文字パーツは、ピンクのアイロンシートをカット
送信ボタンを押すと、カッティングマシンでカットが始まります。
こちらもミラーリング(反転するのをわすれずに) します

送信ボタンを押すと、カッティングマシンでカットが始まります。
カットの設定。アイロンシートの厚みは2色とも80μ
カットの設定はこちらアイロンシートの厚みは2色とも80μ。

カッティングマシンでカット開始

カッティングマシンにアイロンプリントシートをセットしてカットしていきましょう。
カット後にアイロンでプリントします

カッティングマシンにアイロンプリントシートをセットしてカット
アイロンプリントシートを使う大きさにカットして、台紙にセット
カッティングマシンの台紙にセット
カッティングマシンの台紙にセット
1色(白)が終わったら、2色なのでもう1色(ピンク)も同じように進めます。
白色が終わったら、もう1色(ピンク色)も同じように進めます。
カットされたら、余分な部分をカス取りします。
カットされたら、余分な部分をカス取りします。文字の中や細かい場所も取り忘れのないようにします。
Tokyoの文字部分はピンク色。細かい文字やデザインはシートが切れないように丁寧にカス取りしましょう。
Tokyoの文字部分はピンク色。細かい文字やデザインはシートが切れないように丁寧にカス取りしましょう。
デザインの入る位置を最終的に確認
デザインの入る位置を最終的に確認します、
同じデザインで複数枚作る場合は。入る場所の数値をメモしておきましょう。
写真ではヒートプレス機を使っていますが、アイロンでもできます。
アイロンシートとアイロンの間に、あて布かシリコンペーパーをして、アイロンをかけます。
アイロンシートとアイロンの間に、あて布かシリコンペーパーをして、アイロンをかけます。
180度程でプリント面全体に5秒均等にプレス
180度程でプリント面全体に5秒均等にプレスします。デザインが完全に付着していないときは、アイロンを繰り返しましょう。
表目透明のプラスチックシートをはがす前に、デザインが冷えるのを約60秒待ってからはがします。
表目透明のプラスチックシートをはがす前に、デザインが冷えるのを約60秒待ってからはがします。

オリジナルデザインの ロゴ スウェット・トレーナーの完成

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