春夏はアウター、秋冬はインナーとして年中大活躍するTシャツ、かくいう著者もTシャツ大好きで一年中愛用しています。ファッションアイテムでは一番身近ではないでしょうか
個人的にハンドメイド好きな事もあって、オリジナルTシャツを作ろうとはずっと思っていたのですが、いざ作ろうとした時、シルクスクリーン印刷という方法がTシャツ製作では一番多いということが分かったのですが、このシルクスクリーン印刷、思ったより手間と準備が必要なんです。もう少し気軽にオリジナルTシャツ作れないかな〜と調べてみたら、見つけました。カッティングマシンで熱転写する方法です。これなら1枚だけ作るのも気軽にできます。そしてコストも安いです、今回はカッティングマシンを使ってオリジナルTシャツを作る方法です
・Tシャツを自分で作りたい
・カッティングマシンの使い方を知りたい
1枚オリジナルTシャツを作るならカッティングマシンがオススメ
自分で着るオリジナルTシャツを作る時の必要な枚数って、だいたい1枚とかせいぜい数枚ですよね?そんな時はカッティングマシンがオススメです。メリットなどは下の図にしました
カッティングマシンは作ったデザインに熱転写(アイロン)シートをカットしてTシャツにアイロンするだけでオリジナルTシャツができちゃうのでハンドメイドにも向いています
プロのTシャツ屋さんでも、少ない数やオーダーメイド(名入れ)などの時にはよく使われている技法で、洗濯などにも強く、商品と同じよう品質のものが個人でも簡単にできます
メリット | デメリット |
1枚ごとにデザインを変えれる | カッティングマシンが必要 |
制作が簡単 | 多い枚数だと大変 |
汚れが出ず・失敗もしにくい | 熱転写シートの色しか使えない |
カッティングマシンを使ったオリジナルTシャツの作り方
それでは、カッティングマシンを使ったオリジナルTシャツのつくりかたをご紹介します!
- デザイン
- カッティングマシンでカット
- アイロンでプリント(熱圧着)
1.デザイン
今回はロゴデザインなので、手書きのラフなどはなく
いきなり「イラストレーター」を使ってデザインしました。もしイラストレーターを持ってない方は、カッティングマシンに付いてくるソフトやGravitDesignerなどの無料ソフトでも十分制作できますので、いきなり購入する必要はないでしょう。フォントも欧文はフリーで良いものが多くあります
2.カッティングマシンで送信
3. アイロンで熱圧着(プリント)
完成しました!簡単にできます
カッティングマシンを使ったオリジナルTシャツのつくり方をご紹介しました
カッティングマシンはロゴや複雑でないデザインのものを少数つくったり
色んな場所にデザインを入れたい時などにはぴったりな方法です
個人的に、カッティングマシンはハンドメイド作りに必須アイテムです
カッティングマシン本体への初期投資はありますが
無地のTシャツと熱転写(アイロン)シートを合わせての
材料費が5〜600円程でオリジナルTシャツができるので
個人で作ったり、サンプル制作などにもぴったりです
色々なTシャツやグッズをハンドメイドで作っていますのでまたご紹介します〜