
親子で楽しむ光と影の遊び♪ カッティングマシンなしでもOK!
影絵遊びって知ってる?
光に紙をかざして、壁に影を映し出す影絵(シルエットアート)。
昔、手で犬や鳥の影を作ったことがある方もいるのではないでしょうか?
この影絵、画用紙と懐中電灯だけで簡単に作れるんです。
大人も子どもも一緒に楽しめて、おうち時間にもぴったり!
今回は、100均(ダイソー)の道具だけでできる「犬の影絵アート」の作り方をご紹介します。
準備するもの
すべてダイソーなどで手に入るものです。
- 黒い色画用紙(できるだけ厚手)
- 懐中電灯(LEDで光源が1つのものが理想)
- OPPテープ(透明テープ)
- カッター or ハサミ
- カッティングマット(なければ下敷きでもOK)
- 鉛筆 or 白の色鉛筆(下描き用)

作り方:ステップごとに解説!
①シルエットの下描きをする
画用紙にシンプルなイラストを描きましょう。
おすすめは、犬・骨・車など、輪郭だけでわかりやすい形。
下書きは、白鉛筆やシャープペンなどで描くと見やすいです。
👉 ポイント:
- 小さい子と一緒に作るなら「骨」や「ハート」など簡単な形から始めましょう。
- 影絵は形が命! 複雑すぎるとわかりにくくなります。
影絵なので、形をシンプルに、わかりやすいモチーフで描きました


カッティングマシンはデータ上にあるすべての線をカットするので余計なオブジェクトがあると綺麗にカットできません


②画用紙を切り抜く
描いた線に沿ってカッターでくり抜きます。
細かい部分はハサミでもOK。
ケガに注意して、無理せずゆっくりと!
👉 カッティングマシンがある方はここで使用可能。
Illustratorなどで作ったDXFファイルを使えば、自動でキレイにカットできます。



③OPPテープで固定する
切り抜いたシルエットは、パーツがバラバラになりやすいので、
表側から透明テープで固定しておきます。
車のタイヤや窓など、細かい部分がある場合もこれでバラけません。


④影を映してみよう!
部屋を暗くし、白い壁や大きな紙を用意。
懐中電灯で後ろから光を当てると…影がくっきり浮かび上がります!
👉 影がぼやける場合は:
- 懐中電灯の種類を変えてみてください(1つのLED素子のものが理想)
- 光源の距離を近づけたり
- 角度を調整したり



手作業派の方へ(カッティングマシンなしでOK!)
機械がなくても、ハサミとカッターだけで十分作れます。
複雑なデザインは避けて、以下のような図形がおすすめです:
- 🐶 犬(座っているポーズが簡単)
- 🦴 骨(楕円2つと棒だけ)
- 🚗 車(タイヤは省略してもOK)
👉 紙をしっかり押さえて切るのがコツ!
お子さんと一緒に作る場合は、大人がカットを手伝ってあげると安心です。
アレンジいろいろ
- 絵本のようにストーリー仕立てにして、お芝居をするのも◎
- カラーセロファンを貼るとカラフルな影に!
- 厚紙の代わりにトレーシングペーパーでやわらかい影も表現可能
🎥動画で見たい方はこちら
YouTube動画でも作り方を紹介しています:
まとめ:影絵は想像力を育てる楽しい遊び!
影絵は、材料も道具もシンプルで、初心者でも気軽に挑戦できます。
光と影の変化にワクワクしながら、子どもたちと想像力豊かな遊び時間を楽しみましょう!

PICK UP
飾れるメッセージカード
駆け出すほど嬉しいコト
¥380 税込